6 posts tagged “wom”
「騙された!」と訴える人がいたら法律とか警察とか出てきてしまうのは仕方があるめー。
だけど騙してなければいいとも言える。
お菓子あげます、美味しいと思ったらブログに書いてください、美味しかったです、書きました、のエントリーに「もらった」って書いてなくたっていいじゃん、と思ってしまうアタクシなのですが。
話広がって個人のブログにまで「広告の基準」(薬事法で「効く」って書いちゃダメ、みたいなヤツ)が適用されるのはヤだなー。
●報酬もらってブログで宣伝——「ペイパーポスト」に厳しい視線(ITmedia)
インターネット上のペイパーポスト(報酬をもらって書くブログ)が広まったことで、虚偽広告対策を扱う米連邦取引委員会(FTC)は、ブロガーを 取り締まるべきかどうかを検討している。FTCは約30年前の広告ガイドラインを更新するに当たって、ブロガーと、彼らに報酬を払うオンラインマーケティ ング業者と企業に、誤解を招く投稿について法的責任を負わせることを提案している。決定はこの夏に下される予定だ。この提案が承認されれば、違反者は調査 を受け、ブロガーは詐欺的な慣行をやめなければならない。違反が続いた場合は、FTCは企業に顧客への払い戻しを求める可能性がある。
その一方で、多くのブロガーは自身の評判を心配している。企業との取引について、読者にもっと正直に開示する必要があると主張するブロガーは増えている。開示推進派は、読者が企業のサクラと正直な意見を区別できなければ、ブログ全体の信頼性がなくなると主張している。
「Pay per post」でググるとお薦めキーワードに「pay per post google」ってのが出てくるGoogle様でもある。
(゚Д゚)ハァ?
●健全な口コミマーケティングの育成にむけ、協議会が設立へ(CNET Japan)
まだまだまだ引っ張るF1ネタ。
●世界一のKY(空気読めない)企業、トヨタ(のまのしわざ)
さらにトヨタはF1ライブレポートというブログを開設していたのですが、コメント欄が炎上。適宜都合の悪いコメントを削除していたのですが、10/1に突如、「スペシャルコンテンツは9/30にて終了」としてブログごと削除。
削除対応とは、CGMに対するもっとも悪い対応の見本です。ここでの対応いかんで逆に企業価値を高めるチャンスでもあるのに、それを潰してしまいました。
日本のネットでの騒ぎなんてどーーーーでもいいんでしょうねぇ。日本の若者に車が売れない、なんてのも、大丈夫、大丈夫、他に売るとこいっぱいあるから、なんでしょうねぇ。
●電通を出てウェブに賭けた理由(NBOnline)
ほとんど個人で運営しているサイトが単独で「読者に有用と思われる」広告を選別してとってることもある。アフィリエイトもある。WOMもある。楽天みたいなシステムだってある。そんでもってブラウザによる広告ブロックもある。巨大にのさばってるのは電通じゃなくGoogleだ。
こういう世界に「ザ・代理店」なシステムを持ち込んでも広告効果としてはどうしようもない、てのはわかってんだから、話を聞く方もポイントはもう電通が云々なんてところじゃないと思うんだけどね。
最近ほぼ日主催によるカレーイベントがあったらしい。
ほぼ日のあの変わらないWeb1.0な体裁は私がアクセスすることへの敷居をじわじわ高くし続けてるのでそんな催しがあることは当日イベント真っ最中にネタフル見るまでは知らなかった。
アルファなブロガー数名を記者として呼んだわりには(あくまでも私にとっては)どうも盛り上がりに欠いた感じがする。つーか最初からスティーヴ・ジョブズ基調公演くらい盛り上げちまえっぽい気合いはナシで電力館借り切って客を入れてたようなフシもある。「しょこたんが電力館から50回更新に挑戦!」みたいな仕掛けもなかったし、腹を空かせた観客のひとりが「物食うってレベルじゃねぇぞ!」と騒いでる動画がYouTubeに上がってるわけでもなかったし、おそらくほぼ日側としてはティザー入れてアレしてコレしてってほど、そんなに盛り上げる気もなかったんだろう。あのゆるくてクリーンなノリにノイジーなノリが入ってこられても違うんですけど、というのもなんとなくわかる。
ネットのアナーキーなノイズを遮断して非パワフルにちょっくらやってみたかった、てならひとつのリサーチになるだろうし、それでオッケーということになれば代理店あたりが導入し始めるんじゃないでしょか。
「イヤ、ジョブズの基調公演テキスト生中継くらいには盛り上げたかったんです」「え?あれパワフルに見えませんでした?」てなら失敗だったと思う。
平田さんとこを見てて「そーなのよ」と思った。
また、実体験を伴なわないと、なかなか理解できません。口だけで説明するのは、それなりに難しいものです。
インターネットより前からパソコン通信というのがあってそれまで見知らぬ者同士だった人々をリアルの世界でもつなげてきていたけれど、インターネットの時代になってパソコン通信よりもっと気軽に使うことができるようになってホームページでいろいろなコミュニケーションが生まれました。最近はブログってのがあってさらに新たなコミュニケーションやつながりが生まれてるんですよ。
と聞いて「何をいまさら」と思う人もいれば「いやー、今テレポーテーションてのが流行ってんですよ」と超能力者に言われてるくらいに感じる人もいる。
超能力を感じてしまった人が、じゃあ、と実際にパソコン画面でいろいろ見せられたってある種のカンを持ってる人でもなければ「ね、こんなカンジでサイコキネシスなんて簡単でしょ」と言われてるみたいなもんだろう。
こういった人達にあれこれ理解してもらうのは難しい。情報量を減らしてわかりやすいところだけを与えると結果的に騙すことになってしまう恐れもある(実際騙されてるとしか思えない人もいっぱいいる)。理解なんてしなくていいからとにかく世の中そうだと思い込んでいただくなんて私にはできない。
ただじゃなんでも実体験さえありゃオッケーかというとそうも行かないこともある。私も含めて人は生半可な実体験がすべてだと思いがちだからだ。新たな情報を与えられたときにそれが実体験の範疇にないと反射的に否定してしまう人だっているから全く体験がないよりかえって厄介なこともある。
ネットじゃなくても印刷物でも趣味のゴルフでもなんでもハンパな実体験が足枷になることはある。中でもことさらネットに関しては、商売してる人ならもうそれじゃ済まされないものになってしまってると思う(もちろん「わかんない」でも済まされないだろうけど)。後ろ向きな言い方をすれば「ネットを有効的に利用するために」じゃなく、騙されないために、かもしんない。
えーっと、「そうか、ウチもブログやりゃいいんだ!」「ブロガーに商品配って感想書かせりゃいいんだ!」みたいのは氷山の一角、下手すると勘違いになりますのでそこのところどうかひとつよろしく。