14 posts tagged “mozilla”
山景町の旦那様のお屋敷の目と鼻の先で小さくひっそり暮らしています。
今はそれでもお手当ていただいて日々をしのいでいるけれど、あちらの奥様にも坊ちゃんがお生まれになって、そろそろ自立しないと。旦那様から捨てられたらあたしもこの子も生きていけないわ。
●GoogleはFirefoxを生き延びさせない?(ITmedia)
んでFirefox for AndroidでGeckoとWebkitの問題ってどーなったのさ。
●Mozilla、契約延長でGoogleからさらに3年間大金を得る(TechCrunch Japanese)
Firefoxの一部が壊れました。
コンテキストで「別名で画像を保存」を実行してもウンともスンとも言わず、ついでに「ツール」→「ダウンロード」小窓を開けると「すべてのファイルのダウンロード先」が空白です。
セーフモードで起動してみましたけど、真っ白だったダウンロード小窓にいつもの横シマが追加されただけで結局アドオンのどれかが悪さしてるわけではなさそうで、もうめんどくさいからプロファイルがどうとかこうとかいうのはやめました。
まー、そんなにしょっちゅう画像の別名保存するわけやないし、コピペは効くんでフツーにプレビューにペーストして保存してやれば済むことですけど、気分はよくないですね(ページ上に「この画像をダウンロード」みたいなのがあればその操作は効く)。
たしかに以前からFirefoxでのダウンロードは画像だけにとどまらずいろいろ問題があり(一端ダウンロードを開始するとどんなに小さいファイルでもほぼ固まったようになる)SafariやOperaのお世話になることが多かったから大勢に影響はないんですが。あぁ、めんどくさ。
えーん、ダサいよ死ぬほどダサイよ。
と何度も申し上げておるGoogle様のAndroidのUIのグラフィックですが「ホントにやるのー?」てな空気が漂い始めた中、実機の登場も見え、さらにSDKが新バージョンになりまして、きっと今頃腕に覚えのある皆様が「iPhone風スキン」とかもっとまともな見映えのスキンの開発に勤しんでいるのではないかと存じます(多分可能なんじゃないかな、多分、、、きっと)。
あーあとアレ。あのAndroidロゴのロボットみたいなののインベーダーゲーム。
そのふたつはきっと来る(ゲームは単にAjaxとかFlashでPCブラウザ用ってのもありそうだけど、イヤもうあるんではなかろうか)。●Android初号機「HTC Dream」にFCCから青信号(TechCrunch Japanese)
●Android端末のリリースを間近に控え、SDKも新版を公開(TechCrunch Japanese)
●Android SDK v0.9ベータリリース、動画&スクリーンショット(Engadget Japanese)
それですることと言ったら;
- 全アカウントを集めてあるGmailでメール読んだり書いたり。
- iGoogleのガジェットで天気予報見たり。
- Google ReaderでRSSなもん見たり。
- Google Mapsで地図見たり。
あとはVoxに投稿するとか駅探で検索するとかしかせぇへんもん。それとRTMは必要かもな、、、
●Gphoneが現実になるかもしれない。デザインはAmmunition Groupか。(TechCrunch Japanese)
そんでもってアドオンオッケーなFirefoxとAtok載せてくれたら(パケ代月5千円とか言われなければ)これ買う。
でもGoogle様が(Google miniはあるとは言え)在庫持つってとてもイヤ(笑)。
Google様に庶民どもができる最大のお布施は情報、とウェブ履歴(history)を差し出しつつ時折便利に使ってるわたくしにとってはどーでもいいのですが、アカウントも持たずなんとなくそこにツールバーがある人にとってはあまり気持ちのよいものではないでしょうねぇ。
●Google Toolbarはターゲット広告用トロイの木馬?(MSバルマー、プライバシー問題を俎上に)(TechCrunch Japanese)
世の中(つーか特にTechCrunch)がGoogle楽園も今年まで、と盛んに煽ってます。
ひとつには流れとして「ゲイツ前」と「ゲイツ後」があると思います。これは世界のIT業界にとって実は結構大きな区切りになるでしょう。
同時にYahoo!の幹部の退職騒ぎなどもありますが、おそらくGoogleの中でも2004年のIPO以前からいるような幹部が今年も何人か抜けるわけで、ジワジワッとあのカルチャーが変容する可能性もあります。
そうすると最大の信者であるところのMountain Viewの社員の中でもジワジワッと変容が起こり、もしかすると「Googleをジワジワッと浸食できる別の勢力」が芽生えるかもしれません(全力で潰されるとは思うけど)。今までのコンセプト(お題目)のキープはGoogle楽園継続の鍵になりますね。敵は米国政府でも王の退位したMicrosoftでもありません。
Mozillaもあのオバサン、えーっと、Mitchell BakerがCEOから会長に退いた格好になった時点でなんとなく変化はあったんじゃないかと思います。
とにかく7月から先、世の中なんとなく変わるぞ、と思うのであります。
●Mac版Firefox 3正式版でニコニコ動画に日本語が打てなくなりそうな問題について(辛辣インターフェース評議会)
上記ページ一番下に開発サイドからの反論(「できます!」じゃないからね)へのリンクも貼ってあります。
「こうなるかもしれへんで」てな情報が行き渡ってればええのやけど。
ま、オレは初物には手は出さんね。
突き抜けろ!URL!ブラウザのウィンドウ超えてどこまでも!
やったわけですが。
●Firefox 3 の修正内容のご紹介 その3 — URLも改行されるように(Mozilla Japan ブログ)
デザイナの方が気になるのは、IE との互換性かもしれません。しかし、Firefox 3 のレンダリングエンジン、Gecko 1.9 は IE と全く同じ仕様を採用することはできませんでした。IE の改行の仕様とほぼ同じ仕様を実際に開発版で採用してみると、様々な言語圏や、特定のユーザ層から苦情が相次いだためです。このため、Gecko 1.9 は互換性よりも、ユーザにとってより良い仕様を考えることにしました。
全然かまへんよー。
Firefox 2 への妥協として、Web ページ側で「<wbr> ハック」を利用して、URL 等が改行されるようにしている Web サイトがあることを確認しています。<wbr> ハックは、若干ではありますが、転送量の増加、ブラウザ側のメモリ容量の増加、表示速度の低下など、デメリットがありますので、関係者の方は、 Firefox 2 のサポートが終了する際に、<wbr> ハックの利用をやめていただける様、お願いいたします。
う、一瞬ひるんでしまいましたが、やっぱかまへんということになりました(多分)。
●OperaがGoogleの「Gears」をサポート(ITmedia)
えーーーっと、正式名称は「Google」がとれて「Gears」となったアプリケーションではございますが、このVoxのAjax、なわけですが、
・まずそのFirefoxにGearsブチ込め
と言われても現在わたくしの環境は10.3.9にてそれは適わないけれど、
・VoxもMySpaceみたいにGears対応になる。
てことはあるのかな?と思うたりしとるわけですね。
でVoxはあんまり真剣に対応していないSafariですが、すでにHTML5、Client-side database storageに対応してしまっとるわけで、このへんとGoogle様がいかように折り合いを付けていくのかといったところやと思います。
※文脈上時系列が少々捻れてます。
思えば80年代、すでにMicrosoft vs Appleという対立基軸があって、人びとの人情はAppleに向いていた(わたくしの脳内では日本電気 vs キヤノン販売に変換されていたのでそうでもなかった)。
それを決定づけたのがMicrosoftのWindowsのリリースである。
わー、さすがにこりゃないわ、とド素人も思った。
MS-DOSでええどす、と思っていたコマンドでプロンプトなわたくしは軽く敗北感を覚えたものだった。
私が属していたギョーカイがMacOS(てゆーかAppleTalk)寄りだったためやむなくMacなぞを購入してしまっていたが、いまだにOS9まではWindowsとドングリの背比べな糞と思っている私にとってAppleの優位性といえば当時日本でも「ベッコアメ・ショック」とともに台頭してきたインターネットへの接続のしやすさ「だけ」だったかもしれない。
NCSA Mosaicがあって、Netscapeがあって、てな時にMicrosoft社内ではビルに対する「インターネットどうしますか?」禁句令が布かれてたとかでMicrosoft経営陣は「んなもんこのあとどうなるってもんでもないやろ」という空気を無理矢理醸していたらしい。
だが気がつきゃ世の中インターネットである。
スティーヴ・ジョブズがAppleに出戻ったり、MicrosoftがAppleに「まぁ、これで美味しいもんでも食ってくれよ」と出資したり、てときには「あ、ウチのInternet Explorer、Mac用のも作っといたから、出荷時に載せといてよね」となったわけだ。ご丁寧にボンダイブルーの色付きで。
そんなこんなでネスケは転けた。
とある知り合いが「来週からNetscapeに出張なんですー」と言ってるときにまさに転けたのであのまま出張があったのかどうかよく覚えていないが、世間の印象は「ついにネスケはMicrosoftにトドメを刺された」であった。
90年代半ば頃Yahoo!が出てきたとき、誰もが赤い眼鏡にCool!と言われたくて頑張っていた。
しかしその後(今思えばすぐに)Googleが現れた。Googleには赤い眼鏡もCoolもへったくれもない。しかもトップページの異様なまでのスッキリデザインに人びとは衝撃を覚えた。
ビル・ゲイツが「インターネット」という言葉を毛嫌いしていた(とされる)のに反して、ネットにある情報は急速に拡大してYahoo!の人海戦術では追いつかなくなってきていた。
今でこそ「Yahoo!がGoogleに助けを求めて」「独禁法としてどうよ」などと過去のことを忘れたフリして騒がれるが、こないだまでYahoo!はGoogleのエンジンをフツーに借りていたのである。
それにしてもあの人たち、こんなもんでどうやって金稼ぐのよ、と思っていたところGoogleは検索エンジンに広告を掲載する手法を編み出した。
その頃はMicrosoftとGoogleが対立基軸になるなんて誰も思っていなかった。
アチラはWindowsとOfficeとあとなんが業務用のもんを売る人たち、アチラは検索エンジンの人たち、とまったく異なる業種に見えていたからである。
ところがテクノロジーが急激に発達し、そういえばアメリカでも前々回(だっけ?)の選挙ではアル・ゴアが「情報ハイウェイ」構想をブチ立てたり世界中でインフラが整備され始め、日本でも「お隣韓国ではブロードバンド比率がこんなに高くなってるのにテレホーダイなんてやってる場合か!」なことになってきていた。街頭にYahoo! BBの人たちが紙袋を持って立ち始めたりもした。
そんでもって気がつけばブラウザがプラットフォームと化し、ティム・オライリーがWeb2.0とか言いだし、Microsoftはただ巨大なだけの、何をやっても垢抜けない会社になってしまっていたのである(垢抜けないのは昔からではあるけれど)。
21世紀になるとGoogleが学生の同好会を会社っぽくするために(かどうかは知らない)エリック・シュミットを招き入れていたが、さらにエリックはAppleの社外ボードメンバーとなる。
位置関係としてGoogleの庭先くらいのところにあるMozillaとGoogleの関係も、GoogleがFirefoxの利用を推奨するなど親密である(Safariを使え、とは聞いてないw)。IntelだってAMDだってみんなあのへんだ。
そうやってシリコンバレーでみんなでお友達っぽく、スタンフォード学閥もあったりして、つーかそれがまさに今旬の「ソーシャル」に結びついてるとも思うのだけれど、カリフォルニアの北の方で人やカネが動きながらやってるところで、でも実際街としては単なる湾内のシリコンバレーよりよっぽど歴史もあり垢抜けてるであろう都市シアトルあたりではXboxくらいしか目新しいものがなくなってしまっていた。
このご時世に物事を囲い込んで「使いたければカネを出せ」の商売やってると嫌われるのはJASRACを見ても明らかで、Googleが(つーかYahoo!が)「基本はタダ、ご自由にお持ちください」を始めてしまって人びとが「タダ」に慣れてしまうと余計その「カネよこせ」感が悪者っぽく見える。
さらに北欧やアメリカの「思想」とも言える「オープン」が光速インフラに乗っかってだダーッと台頭してくるとMicrosoftの売り物はマジでXboxくらいしかないようにさえ見えてくるのである(実際は他にもありますよ、Zuneとか(違))。
AdobeでさえPhotoshopをWebアプリ化してくる時代である。
バージョンアップが年貢の取り立てと化してるパッケージソフトはヤバいんである。
Googleのように広く浅くタダで人びとを取り込んでいく手法はどこかで見たことがあると思ったらまさに「布教」だ。
欧米人にとっては、王の圧政によって貧民が困難を強いられている人びとのところに清らかな宣教師がやってきて人びとに畑の耕し方やワインの作り方を教えて収入を得られるようにしたり、病気も治せば学校も運営する、というのがついこの間までの長い年月を重ねたリアル(いや、今でもリアルだ)なので、「オープン」で「ソーシャル」な「布教」に心を奪われるのはもっともかもしれない。それがどんなカルトであったとしても。
布教は仲間を増やしていくことが基本となる。日本の村八分でムラな「ソーシャル」とは異なるし、権力を握る者がその権力を手放すまいとあれこれ画策するのとも異なる。宗教が実際に対峙するのは異教だろう。
なのでGoogleは圧倒的な技術力で拡大する(もしかするとやっぱ「今のところ」カルトの)宗教のようであり、Microsoftはその宗教に脅かされる権力者のように見えなくもない。単なる企業の対立、例えばトヨタとフォード、みたいなもんではないのである。
布教活動が営業化して何とはなしに「会社」になってるYahoo!ではあるが、庶民どもにおいてあまり評判のよろしくない王政側に取り込まれそうになったらそれは心情として捨て身の「No」となるのはわかる。アメリカの合理の中にある株式会社としての実利をそんなもので逃すとは(それが理由の全てではないにしても)少々意外ではあったが。
Microsoftとて「人びとに愛される庶民の味方の優しい王様」になるチャンスは過去に幾度もあったと思うのだけれど(Appleにカネ出したりしたんだし)、ほとんどそうしてこなかったことがより反権力的なムーブメントを生んだとも言える。
問題はGoogle教団と戦えるだけの宗教が存在しないことではないだろうか。
出てくるとしたらGoogle内からでしかないとも思えるが、シンプルなコンセプトに経営者もちゃんと乗っかってやってる分にはなかなか難しい。Googleの上層部はブレたら内側がヤバイ、ってのをよくわかってるんだと思う。
●マイクロソフトからGoogleに受け継がれる「悪の帝国」の座(WIRED VISION)
●バルマーの誤算 - 嫌われ者の思考回路(Tech Mom from Silicon Valley)