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●【ウィンブルドン】ビーナスが連覇 姉妹対決制す(産経新聞)
●Venus downs Serena to win fifth Wimbledon title(REUTERS)
夢の対決再び、でビーナスが制した。
毎度ふたりとも「凄い」しか感嘆しようがないのだけれど、本日はセリーナちゃんのイヤリングとネイルがポイントでした。ま、ヴィーナスがブレイクした彼女17歳のときの三つ編みビーズジャラジャラヘアを思い返せば大したことないか。名物お父さんはさすがに見てられなかったようで欠席でした。
ところでイギリスの天気がとてもイギリスとは思えない好天続きで名物サスペンデッドにも(私が見ていたところでは)お目にかかれず何の異常気象なのかと思っておるのですが明日は崩れるとか。
なんか続いとるね、こういうの。
毎年毎年あんな天候続きで、しかもそれがわかってるわりには意外とスケジュールタイトで、なのにちゃんと日曜の夕方(時間的感覚だと夜)に終わるところに毎年毎年感心してる気がする(ちなみに現在ジュニア女子のダブルスで日本の選手が試合中の模様)。
テニス中継を見ているといつも思うことがある。
テニスの打球ってのはもちろんコースだけではないのだけれど、中継のアナウンスや解説で打球の高低や回転が語られることはほとんどない。これじゃ見てる人間はよくわからない。
野球なら「このコースに130キロ台後半のスライダーがくるとバットに当たったとしてもボテボテの内野ゴロが関の山で」みたいな解説が付いてくるけれど、あんだけ変化球が飛び交ってるテニスでそーゆーのほぼ聞いたことないよ。なんでだ。
●V・ウィリアムズが4度目の優勝=杉山組、決勝へ−ウィンブルドンテニス(時事ドットコム)
てなワケで本日は客席にキング夫人、ナブラチロワ、ボルグなどそうそうたる顔ぶれが見守る中、昨日エナンを「まさか!」の敗退に追い込んだバルトリを敵じゃねーとばかりに下したヴィーナスちゃんが4度目の芝の女王の座を手にした。
バルトリは容赦なくヴィーナスを左右に振ってきたけれど走ってナンボ、アンタが5歩ならアタシは3歩でコートを駆け抜け、最後まで相手のペースに持ち込まれなかった。
勝負が決まって表彰式の際バルトリが父親への謝辞を述べるとスタンドでその父親が泣き崩れ、前の席にいたヴィーナスのパパ(カメラはどうしたカメラは)が抱きしめる一幕が印象的だった。
●Match Statistics(Wimbledon 2007)
てなワケでヴィーナスちゃんは肝っ玉なスベトラーナ・クズネツォワをストレートで下しベスト4だ。
準決勝は「合計V4個対決(Ivanovic vs Vaidisova)」を制したニコル・イワノヴィチ(じゅーはっさい)との対戦となる。
●ビーナス、シャラポワを圧倒=ベスト8進出—ウィンブルドン(時事ドットコム)
●Match Statistics(Wimbledon 2007)
長身のふたりのパワーテニスはヴィーナスのストレート勝ちに終わった。
シャラポワは左足か左腰がおかしいのかサーヴィスとフォア(左足が前に来るとき)に違和感がある。最後まで立て直せなかった。
ヴィーナスは落ち着いていた。サービスエースも決まってて、疲れなどからバランスが崩れても修正できるだけの余裕がある。勝ったあとパッと表情が変わるのが相変わらず可愛らしい。このまま決勝まで駆け抜けて欲しい。どうせなら決勝でセリーナちゃんと当たって欲しかったんだけど、残念だ。
それにしてもベスト8にアメリカ人ふたりだけ(しかも姉妹だけ、男子なんてロディックひとりだけ)って寂しいなぁ。
あと伊達公子の解説はホントにカンベンして欲しい。