27 posts tagged “クリプトン”
あのJASRAC騒動から1年しかたってないと言うべきかもう1年たってしまったと言うべきか。
Vocaloidシリーズの開発販売元であるクリプトンがレーベルを立ち上げiTunesでの販売を開始するらしい。
●iTunes Storeでの楽曲配信(ピアプロ開発者ブログ)
ネタ元:CloseBox and OpenPod
●初音ミクなどが簡単な手続きで営利利用できる方向な件について(初音ミクみく)
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●作品を一般流通に乗せるコラボ(PIAPRO)
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スゲーです。では「プロであるようには見えない」としたら?理由は簡単です。今まで誰も行っていないことをしている/しようとしている、からです。例えばキャラクター ビジネスには先人がいっぱい居ます。簡単に済ませようとするなら、彼らのビジネスモデルを真似すれば良いわけです。しかし残念ながら、先人のビジネスモデ ルは「①原則NG」の考え方なので、100%それを弊社で取り入れる訳にはいきません。試行錯誤の渦中に居りますので、ご理解いただきたくお願いいたしま す。
●初音ミクは「権利者」か(ITmedia)
「ニコニコ動画で、初音ミクを『鳴らしてみた』『使ってみた』と言う人はほとんどおらず、みんな『歌わせてみた』と言う。高音域を歌わせたら『かわいそ う』などと、調子外れの歌だと『誰だ? ミクを酔わせたのは』といったコメントが入る。初音ミクというバーチャルな人格を認めているということだろう」
●初音ミク 痛マウス「某動画で有名な痛社に頂きました」(アキバOS)
DVD・記録メディアなどを販売しているエックス秋葉原1号店で初音ミク痛マウスが展示されていた。POPによると『某動画サイトで有名な「痛社」に等身大POP製作のおまけとしてはちゅねコーンフレークのマウスを頂きました』とのこと。初音ミク痛マウスは手をのせる部分がはちゅねミクになっている。
あの会社に発注する方もなんやけどオマケ付ける方もなんやね。微笑ましいね。
●「神ツール」——初音ミク踊らせるソフト「MikuMikuDance」大人気(ITmedia)
ソフトは有償化する予定はなく、寄付を受け付けるつもりもない。「開発に使ったソフトも全部無料だし、3Dモデルも無料で公開してくれたから制作できたソフト。Blenderも無料なのにMikuMikuでお金を取ろうなんて100年早いと思う」
だが「お金を払いたい」というユーザーは多く、MikuMikuDance使い方解説動画に「振り込めない詐欺」というタグが付くことも。「作者のメールアドレス宛にAmazonポイントを送れないだろうか」など、なんとか寄付はできないか真剣に考えるユーザーもいる。
「寄付してもいいと言ってもらえるのはたいへん光栄だが、それほど気に入っていただけたら、ぜひこのソフトを使ってすばらしい動画を作って公開してもらい、私をニコニコさせてほしい」
ものすごい「タダ」の連鎖。
●出た!NHKの新番組「ザ☆ネットスター!」の初回は「初音ミク」特集!(初音ミクみく)
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●NHK BSオンライン
ブログや動画投稿サイトの出現により、映像や音楽、小説の作り手が爆発的に増えている。特に昨年夏に登場したバーチャルボーカルプログラム「初音ミク」が 巻き起こした状況は、今後の音楽シーンのあり方と、それを取り巻く権利的課題を浮き彫りにするものだった。プロを凌ぐ自作曲の数々、商用利用に絡む権利問 題、萌えキャラを起点とした秀作アニメの出現、新たに加わったボーカロイド「リン・レイ」、人気復活した往年のボーカロイド「MEIKO」「KAITO」 などを紹介しながら、初音ミクがもたらしたものは何だったのか、徹底検証する。
「馬」を引っ張り出してきて話題になったあの番組がレギュラー化やそうです。で、第1回目がミク特集、と。民放のバラエティとはずいぶんベクトルが異なるNHKさん(でも「リン・レイ」でないよ)。
●日経ソフトウェアに初音ミクのレビューが・・・(hellkite 日記と雑記とメモ。)
で、久しぶりにページをぱらぱらめくってみたところ、「初音ミク」の文字が・・・。いくらかポップな内容とはいえ、エンジニア向けの雑誌に初音ミクが載っていたのに衝撃を受ける。しかも、音声合成技術がどうこうという話ではなく、純粋に作曲用のソフトとしてのレビュー記事になっていた。
・・・初音ミクもここまで来たか・・・と思うとクラクラきた・・・
うん。クラクラする。
そんでミクがここまで来れたのはJASRAC様が音楽(管理楽曲)をネットに乗せることを頑なに拒んできてくれたおかげやとも思う。
まんがやアニメの世界で「同人」はフツーに知られとった。せやけど同人音楽というものもあったにはあったけれどそれほど認知されとらんかった。
まんがやアニメの制作者達はコミケなどで「製品」が利用されるのをよほどのことがなければ容認しとるし、クリプトンは「同人」の世界観に逆らわないマーケを続けとるけど、音楽の人たちはまだ「同人」がようわからんでおる。それ、インディーズちゃうの?みたいな。
その隙間をミク+同人がドドーーーと広げてパンピー巻き込んでこないなったんやないでしょか。
ちょっと前までなら「なーに夢みたいなことほざいてんだか」やったのにな。
●JASRACモデルの限界を超えて——「初音ミク」という“創作の実験”(ITmedia)
「JASRACは『音楽を作ることができる人は、特別な才能を持ったごく少数』という前提に立っている」と伊藤社長は話す。実際、JASRACに 信託するには「直近1年以内に定員500人以上のコンサートで使われている」「大手メーカーが作った全国販売のCDで使われている」などといった公表実績の基準を満たす必要がある。「“超特定少数”対“多”の関係でやってきた形態で、“多”対“多”——全員が作り、全員が評価するという今の仕組みに合っていない」
この矛盾の背景に、CGM(Consumer Generated Media)時代の到来という大きな変化があると伊藤社長はみている。「著作権の仕組みは、CGMを前提にしていない。急にそういうのが来たからみんな、泡を食ってる」
古代、人間は自給自足だった。自分と家族が食べるものを採集・狩猟し、自分に必要な服を作り、家を造り、土器を焼く。何でも「Consumer」(消費 者)が「Generate」(作る)っていた。「人はもともと、CGM——Mではないが、CG○という存在だった。『CGごはん』とか『CG服』とか」
当面は無償で運営するが、維持が難しくなったとき、何らかの収益化は必要になる。「収益モデルというよりも収穫モデル」——ユーザーが望む仕組みを維持し、創作を発展させることで、豊かに実った創作の“収穫“をみんなで分け合えればいいと考えている。
「『Googleはすばらしい』という本が売れ、『何でもオープンにしようよ』という人たちが現れている。オープン化には賛成するが、『コンテンツはタダ』という発想に、作る側として違和感を感じざるを得ない」
「『Googleから見えなければネットにないのと同じだから、みんな真っ裸になって全部見えるようにしてね、そうしたらGoogleが少しは分ける』 という形は、音楽や映像産業に対するインパクトが感じられない。権利者を踏み台にした創作はできるだけ排除しなければ、健全な場は維持できなくなる」
「誰もが創作活動を通じて自己表現でき、正当に認められる世の中が理想と思う。そのためのサービス提供、製品開発を続けていきたい」
「メタクリエイター」を自認する同社。自ら「初音ミク」や「ピアプロ」といった商品・サービスを生み出す「クリエイター」でありながら、ほかのクリエイターの役に立つ「クリエイターのためのクリエイター」でありたいという。
同社のミッションは「世の中のmissing pieceを埋めていくこと」。初音ミクの思いがけないヒットで直面した、アマチュアの豊かな創作とそれを支える仕組みの不備。みんなの声に耳を傾けながら、未知の分野の足りないピースを、手探りで埋めていく。
ベトナムなんか行くと「CG服」に近いゆうか、今はどうだかわからんけれど、ちょっと前までは町の市場の端にある服屋さんに生地を持っていって作ってもらう方が工場で大量生産された服を買うより安うて、軽くショックを覚えたことがあるんやけど、なんかそんなカンジ。
●クリプトン、「公序良俗に反する」ミク作品をニコ動から削除 判断基準も公開(ITmedia)
●初音ミクの権利の多重性について(栗原潔のテクノロジー時評Ver2)
ということで、初音ミクには「ソフトとしての初音ミク」、「絵としての初音ミク」、「キャラクターとしての初音ミク」という権利があり、それぞれ違う形で保護されていますので、一般的ソフトとはちょっと性質が違うということです。
すごい商売になったもんだ、、、
●「初音ミク」が大ヒット 仮想歌姫の音楽制作ソフト(産経新聞)
歌詞とメロディーを入力すると、バーチャル(仮想)アイドル初音(はつね)ミク(16)がかわいらしい声で流ちょうに歌ってくれるパソコンソフト「初音ミク」が発売以来、大ヒットしている。
(16)て。
平成19年8月の発売直後から、オリジナル曲をインターネット上のサイト「ニコニコ動画」などで発表する人が続出し、大きな話題に。同種のソフトは通常、1000本売れれば成功だが、約2万5000本を売り上げる空前のヒットに。
これと比較されて「鏡音リン・レンは今ひとつ売れ行きが」なんて言われちゃ可哀想だろ、と思うわけだ。
仕事はえー人々。