KAOSSILATORとか家電のUIとか
ちょっと前のはてブのホッテントリー漁ってたら出てきた。
●小さいけど、すごい! 話題のシンセ「KAOSSILATOR」って何だ?(ASCII.jp)
練習せんと自分の中身を表現できんのが楽器や、と考えとるのでこういうもんには好感が持てる。
作るときに意識したのはまず敷居を下げることです。そのために「複雑にしすぎないこと」にこだわりました。
鍵盤叩けば音が出るピアノは誰でも弾けそうでそうではない。楽器としてそのようなところに行ったらおもろいな。
●機能やボタンが多すぎ!! 使いにくいUIのデジタル家電が発売されてしまう本当の理由(キャズムを超えろ!)
「使いにくい!」のは要するにこなれてないだけや。
機能やボタンが多すぎるからではない。
家電やないけどシンセサイザーはデジタル化してボタンやツマミが削られたおかげでムチャムチャ使いにくくなった。昔はボタンやツマミが全部パネルに出ていた。ボタンやツマミまでもが「楽器」やった。
カメラなんか「プロ」が使うもんには機能もボタンもてんこ盛りのプロ用のもんがあって当たり前や。
「これはプロ用ではございません」というのはわかっていても「AEロックがない」だけの理由(でも重要)でとある激安優秀カメラは買わんかった、なんてこともある。
ある程度カメラを使い倒しているとない方がかえって不便ゆう機能はある。
DVD/HDD録画機の最大の不満点はHDDの容量を増やせんこととあのリモコン一個でなんでもせなならんことで、こんなもんUSBかなんかでHDDを外付けにできるようにせんか!ついでにパソコンにつなげてそっちで編集やらなにやらできるようにしてまえ!と思う。
先日激安で購入した洗濯機に対しても「あああ!めんどくさ!コース設定を自分でできたらええのに」と思うた。ユーザーが好き勝手にできることが少ないゆうのはかえって不便や。
どちらかというと「機能てんこ盛り、ボタンいっぱい大好き派、基本は1機能1ボタン」のオバサンなオレやけど、さすがに電話機ともなるとキッズケータイとかラクラクホンでええやんかとは思う。せやけどiPhone出たらわからんで。あれかて機能はてんこ盛りやけど、目に見えるハードウェアとしてのボタンがないゆうだけで、ソフトウェアなボタンはてんこ盛りやしね。
Comments
機能やボタンが多すぎるからではない。
おっしゃるとおりですね。ボタンが少ない=簡単という考え方は捨て、デザインの中に身体的な動きや視覚と記憶の関係性を意識したインターフェイスを復活させることで、多機能で使いやすい機械だっていくらでも作れる筈ですよね。物理的にスイッチやツマミを作るとコストがかかる…そういったことを突き詰めていくと、タンジブルインターフェイスになるのかなぁと…。
シンセサイザーの鍵盤の上の本体全部をiphoneのようなマルチタッチができる画面にして、ツマミなんかを操作したい部分だけ大きくしたり出来るようにすれば面白いシンセサイザーができるかもしれませんし、有機ELキーボードが発展して、有機ELツマミなんて出来たら、わかりやすいインターフェイスが生まれそうな気がします。想像を超える創造性のない旧態依然とした今のシンセサイザーなら、カオシレーター(カタカナで書くとカッコ悪る!)の方が潔くて遥かに面白いです。
ほとんど関係ないけど紹介したくなるこんな話。